10月15日?10月25日まで『ライトアップ新穂高』イン奥飛騨』を開催します。
場所は、去年までの旧中尾橋（川原の露天風呂があるところ）から、鍋平園地（管理等のある駐車場及び遊歩道）に変わります。
送迎マイクロバス・イベントシャトルバスは出るので、ぜひお越しください
P.S 夜市・バザーのあります。
雨が降るたびに、どんどん気温も下がり木の葉の色も変わってて来ました。
季節の変わり目です。皆さん、風邪をひかないように。

10月2日。中尾祭りが開催された。
9月中旬から毎晩公民館で練習をやってきた。


ジュニア役は獅子。そして、本獅子のコーチ
本獅子は、ケンゴ、シシトリ、ササラ、ネジボウが獅子を退治するストーリーだ。ジュニアは、ネジボウのコーチ。小学校1年のタイチのコーチ。昔から小さい子がこのネジボウをやる。ジュニアも、ちっちゃい頃は、よく笛でたたかれ泣きながら覚えたものだ。一番小さいタイチも昔から笛や太鼓の音を聞いていたのと、上の兄ちゃんたちの後についてネジボウをやってたので覚えが早かった。でも一番は、ちょけていてショシャがいい。さすが、N兄の子供。
ジュニアのマブダチのタク、モリト。去年まで厳しく教えたユウキも高学年になってきてすごく上手になった。
10月1日、新役の日。


衣装を着て、みんなにお披露目する前夜祭。
ライトの明かりの中お面で視野が悪いけどみんな上手にできた。
10月2日、例祭当日。朝から、村周りで中尾の1件1件を順番に獅子舞をしながら回っていく。
2時行列開始。お宮に着き神事が開始。ジュニアは、初めて神事に参加することに。タマクシといい、やり方もわからないので、先輩方に聞くことに。『見とりゃ?わかる』いいアドバイスやそして、ジュニアの番に。2礼2拍1礼。何とかこなせたけど、緊張した。
神事も終わり、いよいよ余興に。
おばこ獅子が終わり、いよいよ、本獅子。やっぱり、中尾の子。本場に強い。
ほんと上手にできていた。ひょうげに出したタケシも上手にネジボウの後について舞っていた。
台風の影響で天気が心配されていたが、雲ひとつない天気でいい祭りができた。昔からの、伝統や文化を絶やすことは簡単であるが守っていくことは、ほんと難しい。でも、その伝統を絶やすことなく今後何百年、何千年と守っていけるようジュニアの子供、孫にも受けついていきたいと思う。まっ、1番大事なのは祭りが好きかってこと。ジュニアは、祭りが大好きで、生きがいです。